- ウダ:
- 会則要綱の15の「総意」っていうのは大変なことです。ここの規定は?
- 若松:
- まだ良く考えてませんでした。
- 鏑木:
- 会員の過半数っていうのは?
- 会場:
- 委任状が必要だったりして大変では?
- 鏑木:
- 会員総会出席者の過半数では?
- 中山:
- ネットで意見を求めては?
- 鏑木:
- ネットを使うなら投票数の半数っていうのは?
- 和崎:
- 事務局に負荷がかからない会則がいいと思います。うちの会では出席者の過半数ということにしています。定足数等は定めていません。
- 一同:
- それでいいのでは!!!
- 牧:
- 辞める規定は?
- 若松:
- 辞める規定はこれから考えるところです。
- 質問:
- 会計年度は?
- 鏑木:
- 会計年度は1月1日から始まることにしてはどうか。(賛成)
- ルイス:
- 会の英語名は?
- 鏑木:
- メール等でやり取りして決めましょう。
- 牧:
- 入会申し込み等は?
- 鏑木:
- 申込書を送ってもらって入会にしましょう。郵送でもメールでもいいことにしましょう。
- 質問:
- 誰でも会員になれるのでいいのですか?
- 質問:
- 会費3000円の妥当性は?
- 質問:
- 会費3000円の根拠は?
- 質問:
- 年間予算からの逆算は必要ないのですか?
- 質問:
- 普通会員と賛助会員の区別は必要ないですか?
- 鏑木:
- 積極的にやる人は運営委員だということでいいんじゃないでしょうか。(笑い)
- 質問:
- 会報だけ読みたいという人はどうするのですか?
- 若松:
- 3000円出してください。(笑い)
- 和崎:
- 会員として名前を出したくない人のために「賛助会員」の制度があると考える必要はありませんか? 郵送と電子メールの両方の手段をとるなら、これは不平等だと思います。
- 若松:
- この会を末永くやるにはこの平等を確立することはむしろ有害だと思います。同じ金で支えあうということがこの会の精神だと思うのです。メールを持ていない人は、メールを通じて意見を言ったりもできないのだから、むしろ不利だともいえるわけです。
- 鏑木:
- この会は、会員になったからといって名前が出るということのない会です。会員名簿は非公開ですから。だから、それを考えて賛助会員の制度を作るのは意味がないのではないでしょうか。
以上の決定事項の確認
I 「会員の総意」は定足数なしで出席者の過半数。
II 入会の方法は、入会申込書の受領をもって入会とする。この場合、申込書はメールで送っても郵送してもかまわない。
III 退会規定は追って定める。
IV 会計年度は1月とする。
V 会の英語名はメール等でやり取りしながら決める。略称も。
VI 会費は年額3000円。会員は全員同額の負担とする。
VII 賛助会員の制度は設けない。
VIII 会員名簿は非公開とする。
7)事務局機構について
会則の作業グループ:牧・最終案の作成。
会員名簿の担当:石川・会員名簿は非公開で、 1)氏名 2)住所 3)電話 4)FAX
5)メールアドレスを記載
会計は笹本・会計監査は塚原
以上承認!!
8)当面の活動について
I トヨタ財団への申請:もらえたとして100万から200万;申請書類はキーワード勝負になる。
パンフレット作業グループは福田
運営方法検討作業グループは溝内
ワークショップ作業グループは今のところ空席
II 売り込みのワーキンググループを考えているが、具体的には未定。
III ホームページによる広報活動
- 質問:
- トヨタへの申請は運営委員会でやるのですか。
- 若松:
- はい。
- 質問:
- トヨタがとおらなければ他にも売り込めるように資料を作ってはどうだろうか?
- 若松:
- 相手次第で変えなくてはならないところが出てくるから、その都度考えたいと思っています。
- 質問:
- 金がもらえるかどうかでやれることが違ってくるのではありませんか。もしもらえなければ会員数でその150万円を割って負担する必要はないのですか?
- 若松:
- おっしゃる通りです。しかし、先回の報告書を作るという作業もあります。さしあたって、トヨタのお金が決まるまでの間はこれに集中したい。お金がないないなりにやり方はあると思います。それはそれでいいのではないでしょうか。
- 質問:
- トヨタのへの申請書類と同じモノを提出してもお金をもらえそうなところはあると思います。そういうところの資料は集めてきても良いですか?
- 若松:
- お願いします。
- 質問:
- ワークショップは何をやるのですか?
- 若松:
- これまでの経験や欧米の事例を紹介するということをすでに提案しています。
- 牧:
- いつワークショップをやるのですか? 平日ですか? 週末ですか?
- 若松:
- まだ考えてません。
9)その他
- 品川:
- 会の略称は? 正式名称では長すぎます。
- 会場:
- 英語の名称を縮めては?
- 若松:
- これから考えましょう。
- 佐藤:
- コンセンサス会議の標準的な方法とはどういうものですか?
- 若松:
- 私たちのやり方は省略したやり方です。前の報告書をごらんいただきたいのですが、ここに一部あるのでさし上げます。たとえば、数日間泊り込みで全国から参加者を集めるというのが標準的ですが、それはお金の都合でできませんでした。
- 若林:
- 自前でコンセンサス会議をする会ではないのですよね。
- 鏑木:
- そうです。それが会の一本の柱。もう一つは紹介やなんか。
- 若林:
- やってくれといわれたらやるのですか?
- 若松:
- たとえば農水省だけが主催するからやってくれといわれたら、やりません。一つの機関が自分に都合のよい結論を出すために行ったのではないということが保証されるには、他の機関・他の意見をもっている機関にも運営に参加してもらう必要があります。そうでなくては、農水省の手足に使われるだけに終わる可能性がありますから。
- 中野:
- 会報は誰が出すのですか?
- 若松:
- まだ決まってません。
- 中野:
- 私がやりたい!!
- 若松:
- それはそれは!
- 鈴木:
- 科学技術者の責任を考える会を科学者としてやっています。専門家にもこの会を知って欲しいと思います。科学技術者向けにいろいろなグループとリンクしてやって欲しい。
- 鏑木:
- それは望むところです。
- 牧:
- 今の鈴木さんの意見を、私たちの考え方を理解してくれている科学者を私たちとしても掌握してプールしておく、ということだと考えてはどうでしょうか?
- 一同:
- それもいいかも……
- 閉会のことば(若松):
- やれるところに手をあげて、勿論会報を読むだけも結構ですが、息長くやっていきましょう。6年ないし7年かかってやっていければと思います。今日はありがとうございました。
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