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 テクノロジー・アセスメント
 
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60年代、公害、環境破壊が大きく問題となっていたアメリカで生まれた考え方で、新しい「技術」を社会に導入する前に「事前評価」しておこうというものである。アメリカでは1972年にOTA(技術評価局)が議会の下に生まれ、90年代半ばまでさまざまな技術(プロジェクト)を評価し、報告書を出し続けた。
 1970年に「テクノロジー・アセスメント」という考え方は日本にも導入され、科学技術政策に取り入れられた。そして、1970年代から80年代にかけて、科学技術庁、通産省などが、どのようにこの方式を用いることができるか研究するプロジェクトを行なったが、実際に用いられることはなかった。この考え方は、日本では環境アセスメントとして一部生き残ったが、それも、初め、地方自治体が条例を作って行ない、国が法律を作ったのはごく最近のこと(環境影響評価法、1997年6月成立、99年から施行)である。



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