「脳死・臓器移植」を考えた市民パネルの活動記録 −専門家との対話から市民の提案へ−
笹川平和財団助成
「科学技術への市民参加型手法の開発研究プロジェクト」
社会実験イベント「市民が考える脳死臓器移植」資料集
2005年4月
編集・発行 市民参加研究会
この報告書について
この報告書は、市民参加研究会が開催したイベント「市民が考える脳死・臓器移植」で使った資料と市民パネルの活動成果記録とを掲載するものです。そして、市民参加研究会の活動を、イベントの報告とこのイベントに関わった参加者の評価(感想)を中心に報告するもう一つの報告書『科学技術への市民参加型手法の開発と社会実験−−イベント「市民が考える脳死臓器移植」を中心に−−「科学技術への市民参加型手法の開発研究プロジェクト」報告書』と対になるものです。
なお、市民参加研究会とは、笹川平和財団から研究助成を受け、「科学技術への市民参加型手法の開発研究プロジェクト」を行う研究者グループが、イベント「市民が考える脳死臓器移植」の実施に当たって、対外的に名乗ったものです。
本報告書と上に述べたもう一つの報告書とが、参加型手法を実践しようとする人々・機関の参考となることを心から祈っています。
2005年4月15日
市民参加研究会・代表:若松征男